今日から日記再開 

 今日から日記再開。
結婚して3年目今は実家に帰省中です。明日、群馬に戻ります。
はじめの一行だと、普通ですが、正直帰りたくないな。
結婚って思い描いていたようではない。それは、きっと彼もそう思っているんだろうな。日本人と結婚して、お金にも余裕があると思ったかも知れない。
でも、現実貧乏で、デブになったし、よく泣くし、うるさく色々言うから、うっとしいどろうね。
だから、なるべく言わないようにとか、色々気を使うし、お金がないことで、色々考えると吐き気がするし、将来の想像しても真っ暗のようにも思うし。
早く楽に死ねたらそれもそれで、いいかもって思うし。何も心配や色々いらないし、お金を今なら車の事故とかなら、みんなに少しは残せるかもしれないし。
そんなことかんがえてしまう。
昨日も彼に電話して、生理が来てしまったこと、私は何もなくて、ごめんねって泣きながら謝った。
私が泣いているのを見て心配なら、お昼の休憩、仕事終わった後、食事後連絡があってもおかしくない。でも、何もないってことは、またヒステリーで泣いて、めんどくさいからいいやって思ってるんだろうね。
こんな、ことばかりしてたら、きっと別れるだろうね。
それなら、それでも仕方がない。でも、そうなら、赤ちゃんだけ私に授けて欲しい。
それで、何も言わないのに。
つらい。
両親や、こうちゃんはきっと心配してくれていると思う。やっぱり血がつながっていないからなのかね。
鳥取の旅行も楽しかった。ずっとこうして家族で過ごしたいと思ったりした。
血のつながりのない人は、心配してるって言ってもやっぱり違うんだね。ヌールにしても、自分のことしか考えてない。ソヌも自分のこと、私がもし、死んだら、この二人は許せない。本当に時々、不幸になればいいのにって思ってしまう。そういう自分に嫌になるけど、そういう自分にしたのも、二人だとも思う。こんなに泣いてもなんにも、変わらない。もう嫌だ。
お父さんお母さん、こーちゃん、もし、私が事故で死んだら、私の葬式は、密葬でいい。お金かけなくて。で、あまったお金で、みんなわけて欲しい。旅行に行ったりして欲しい。
私は、不幸ではないよ。楽になったし、心配なくなるし、だから、泣いたりしないで下さいね。本当に今までありがとう。
すごい二人の両親で感謝してます。いろんな経験したし、何不自由なく暮らして来れた。いつも感謝の言葉が照れくさくて言えなかったけど、本当にありがとうございました。いつも、二人の優しさに包まれて、幸せだった。先に死んでしまったなら、本当にごめんなさい。先に行ってみんなが来るのをゆーっくり待ってるので、ゆっくり来て下さい。で、私に、色々な経験を話して下さい。本当に、みんなのこと愛しています。ありがとう。

高齢者賃貸住宅ってどう?!

私は、3月オープンの老人ホームで、働きながら、高齢者賃貸住宅(高専賃)でも、ヘルパーとして、働いています。
それは、後輩からなかなか給料が良い、それでいて、介護は楽だとおいしい話を聞いたからです。

でも、おいしい話なんてないですね。
そこで、はたらいて、もう5ヶ月目になります。ようやく慣れてきました。初めての、ヘルパー経験、老人ホームと違う環境。


テレビでもこういった住宅が増えてきていると放送されている、新しいタイプの住宅。
どちらが、お年寄りにとっていいのかと考えると本当に微妙という感じ。

老人ホームは24時間のケアがついてる、だから、寝たきりのお年寄りでも大丈夫。でも、集団生活が出来ないお年寄りには、無理。
また、集団生活になるから、どうしても、一人一人の細かいケアまでは出来ない。例えば、おむつの時間や、食事の時間。幅を持たせている所も多く、中には、一人一人の時間に合わせて、ケアしている事もあるかも知れないが、ほとんどは、決められた時間にみんな集まって食べるという感じ。
あんまり、一人一人のわがままが通らない。

その点、高専賃は、一人一人の時間を決め、その中でゆっくり援助してもらえる。だけど、時間以外は在宅の訪問ヘルパーと一緒なので、ケアしてもらえない。24時間見守りが必要な人には対応できない。
料金も高い。


お金がある老後と、お金がない老後、ここで大きな差が出るんですね。そんな事考えると、将来心配になりますね。

今日も、ばたばた〜〜!

今日は、遅出でした。ここでの遅出は、13時〜22時までです。
ちなみに、夜勤は22時〜7時までの、8時間夜勤です。
だから、次の日が、仕事という事は珍しくはないのですが、何か、夜勤の疲れが取れない気もします。

まあ、年ですかね〜〜。


とにかく、今日は遅出。少しは、お年寄りの様子がわかるので、夜勤よりは良いかと思ったのですが。
少しは早めに出勤し、申し送りを確認し、また、スタッフに今日の動きを伺い、どのように動くのか知りたかったのですが、相変わらず、上司も、正職員のスタッフも、「う〜〜〜ん、3階で入所の受けをお願いして、あ〜〜やっぱり、2階でスタッフについて〜〜〜、あ〜〜〜でも、まだ、早出さんが休憩に行けてないから〜〜やっぱり〜〜〜え〜〜〜でも〜〜〜〜。」って感じでなかなか、動きが分らず。


次々に指示が出るので、聞き漏らすまいと、言われた事は、しっかりやらないと行けないと思うので、真剣に聞いて「はい!はい!」と聞いていた私も、「もう、し〜らない!」って感じで、そんな事を決めている上司と職員をしらじらしく見てるだけ。
決まるまで、適当に待ってよ〜って感じで。


いざ、決まっても結局違う事をやるはめに。
決められていても、なかなかそれ通りに進まないのが、老人ホーム。
「トイレ〜〜」「おちゃ〜!」など、順調には行かず。
また、詳しい情報が伝達不足で、立てるのか?おむつなのか、パットはどういう物を使っているのか?
名前も顔もなかな一致しないので、ただ、あたふた。
部屋もわかりにくく、依然として、ポストイット


お年寄りの移動や、引っ越しが慌ただしく、そのせいで、職員も全く把握できず、朝と、昼にお風呂に2回も、入る方が出てしまう有様。
そのお年寄りも、認知症がある方で、自分では、入ったかわからず、ただ、2回目の入浴後、「今日は疲れたわ〜」と。
そりゃそうだよ!
2回も、入ったら疲れるよ!かわいそうに。


また、ばたばた動いていると、トイレからの悲鳴『きゃ〜〜!助けて〜〜!!やめて〜〜!!」他のお年寄りや、スタッフもびっくりするほど。
で、トイレに入ると、2人のスタッフがTさんのトイレ介助中。
一人が抱え、もう一人がズボンをずらすと行った感じ。

それも、抵抗され、しゃがみ込もうとされ、手は、ズボンを下げられまいと、ひっぱり、でも、便のにおいはするし。


本当にあそこまで叫び声をあげられると、やっているこっちも悲しくなる感じで。何を言っても聞いてもらえず。

家族も、手をやいているようで、介護に抵抗がひどく、その事を家族さまは気にされているのを見ると、なんとか、施設で過ごしてもらいたいな〜〜と思いますが。
実際は、大変です!


まあ、どのようにTさんが変化していくのかが、楽しみでもありますが。


でも、本当に夜勤したくないな〜って思います。
つかれました。

手が血まみれに〜〜!!

初日の夜勤、正職員さんと巡回中。
「すいませ〜〜ん!」ともう一人のスタッフより。
廊下は、暗い中そこの部屋だけ明かりがこうこうと点いていたので、「おやっ?!何かあった?」と思いました。

部屋に入るや否や、お年寄りの両手が、ひえ〜〜っつ!血まみれ〜〜!!!なんだか、お医者さんが手術で、血まみれになっているような状態。
何だ何だと駆け寄ると、もう一人のスタッフが、Oさんの腹部に巻いているさらしを緩めていました。

その時、「ああ!ストマ(人工肛門)。」を付けてた人だとわかりました。
腹部に、人工的に穴を開けて、そこから、排便をビーニールのパックで便をとるといった物です。それを、なぜが触って、自分ではがし、そこに、突起している腸を掻いようで。出血し、ちまみれになっていました。
本人は認知症があり、ほとんど、会話が出来ない人でしたから、なぜ触ったかはわからず。

でも、気になったとか、痒かったんでしょうね。
でも、夜中に巡回に入って血まみれだと、びっくり!


でも、Oさんは平気そうな顔で、ぶつぶつ意味のない言葉を話しながら、つぶらな瞳でスタッフの様子を見ておられ。普通なら、本人もびっくりだと思う状況でも、何食わぬ顔でいる様子を見ると、まあ〜〜仕方ないね〜って思っちゃいます。
その血の付いた手を舐めようとしてしまうほどで。
その手を拭こうとすると、邪魔されたくないという感じ。
わからないって事は、時には、幸せですね。


それから、ストマを外し、汚れの部分を拭くと、出血もほとんど、おさまっていたし、血圧などの状態も異常がなかったので、とりあえずは、新しい物を取り付け、また休んでもらいました。


今日は、9人だけのお年寄りで、何も起こらないだろうと思っていたので、初日から印象深い夜勤だな〜っと思いました。

Oさん!これで、あなたの事が、わかりました!自己主張は、もっと控えめに〜〜!

高齢者介護 急変時対応マニュアル (介護ライブラリー)

高齢者介護 急変時対応マニュアル (介護ライブラリー)

施設オープン初日の夜勤終了!

疲れました!
初日なので、お年寄りの方達は少なくて、9人を2人のスタッフで見るので、実際には、楽なのですが、新しい施設で、どこに何があるのか?どの時間におむつ交換して、どの時間に離床して、食事の準備はどうするのか?などなど、具体的な事は何一つ決まっていないようで、正職員さんに聞いても、「どうしましょうかね〜?」って感じで。
心の中では、まあ、初日だし我慢我慢って言い聞かせ、時計を何度も、睨みつけていました。


そもそも、お年寄りの詳しい情報もあいまいで。申し送りも、ノートにだらだらと書き込まれて、何が重要なのだか、さっぱり
部屋には名札がなく、ポストイットのような付箋が申し訳程度に入り口の高い所のドアの上に貼ってあり、夜の暗い中で名前を見るのの大変な事。
ポストイットで貼るってどういう事!!って感じですよね〜〜!
人権尊重と言うわりには。
物じゃないのに!
変な扱いです!もうちょっと、やりようがありそうなものですよね〜!


それに、ここでは、清拭タオル、オムツカバーがレンタルではなく、職員が洗うという事で。(いまどき、信じられないコスト削減に思えます....。)
タオルのレンタル代がもったいないといい、コストを削減してしまっています。そのせいで、職員の負担になり、職員のゆとりもなくなるし、職員のゆとりが持てない分、お年寄りにしわ寄せが来る事になるのに、利益を求め過ぎです。パートの私達には、ただの駒にしか思えなくなります。


今はたった、9人ですが、20人になったら?と思うと、ぞっとします。
9人でも、何度も、洗濯場まで、往復していました。それはと言うのも、ホットキャビがとても、小さく、中にタオルもほとんど入らず、(10枚分ほど)タオルも少ないので、洗濯しては、濡らさないと間に合わない状態。こんなので、どうするの?!って思います。
他にもない物が多すぎて、動きにくい事。


今後新しい施設で働きたい!って思う方々には、本当に、不安かもしれませんね。でも、まだまだ、古い施設でも新しい施設でも、中は大変な所が多いと思います。
これは、私の経験上得た、感想です。


働く前におすすめしたいのは、職安で探す方が良いという事と、誰かにその施設の評判を聞く事です!


私はといえば、新聞の折り込みチラシで見つけ、友達に話したら、『え〜〜!!あそこ行くんですか〜〜?!』と言われ、聞くと、評判のあまり良くない所でした。
ただ、期待は古い所ではなく、新しい施設だという事だったので、私達が良くしていけば問題ない!っと思っていた事。
やはり、評判が悪いのには、訳があるんですね〜。
古い体制を変えれないってこと、それが、大きな法人であればあるほど。
大きな間違えです。

愚痴りだしてしまい、とまりそうにないので、この辺で。

新しい老人ホーム

3月にオープンの老人ホームで働く事になりました!
もともと、昔からある施設の横に、新しく出来る施設なので、中は、奇麗だし、新しい環境での人間関係など、わくわくしていました。


ところが!!!
2月から準備などで古い所でお手伝いをしていたのですが、日々不安になる事がいっぱい。
ケアマネでもない私が、ケアプラン作ったり、経験のない人が多かったり、施設で使う清拭タオル(お尻拭き用)はレンタルではなく、職員が洗う!


2月も終わりかけていても、なかなか具体的な事は決まっていない状態。
それでいて、のんきに準備、準備といいながら、段取りの悪い上司。
その上、お披露目会では、上司二人が、何か上司から文句を言われたとかで、「あんな言われ方するなんて〜〜!」と大泣きし、副施設長に電話で抗議。
なんか、とほほほって感じです。
どちらも、40才をとっくに過ぎている方達。
それを、見ていた私と言えば、びっくりと、情けなくて、笑い出しそうなのを必死でこらえていました。


施設は、最近流行のユニットケアの1階、ワンフロアー特養20人、2階には特養10人、ショートステイ10名、デイサービス9名、小規模多機能と2階立ての施設です。
中は、奇麗ですが、やはり使いにくい所も多々ある施設です。
不思議です。前にも、立ち上げの施設で働いた事があるのですが、やっぱり使いにくい所があるんですね。
あれから、10年以上も過ぎているのに、この施設でも、使いにくい所があるなんて。
こんなに、日本は老人ホームがあっても、学習能力はないのでしょうか?


まあ、さておき、2月はいろいろありましたが、今日から3月!気持ちも、新たに頑張ろうと思います!


でも、初日夜勤とは.....。
また、愚痴ってしまいそうなので、ポジティブに考えましょう!
夜勤はみんな寝ているはず、だから、日頃のケアの充実など、考えます!
時間はたぶん、たっぷりとあるはず....。
また、夜勤を終えて、書き込みたいと思います!

完全図解 新しい介護 (学術図書メディカル)

完全図解 新しい介護 (学術図書メディカル)